「子規の愛した菓子パン」
酒種を用いて明治時代の味わいを現代版に復刻いたしました。
子規が生きぬいた明治時代に思いを馳せてお召し上がりください。
粒あん、こしあん、クリーム、温食・芋、温食・紫蘇の5種類の詰合わせのパンとなっております。
米と米麹を発酵させた酒種をパン生地に練りこみ、ゆっくりと発酵させ焼き上げました。
ほのかな酒種の芳醇な香りが漂うもっちりとした生地が特徴で、極力甘さをおさえ素朴な味わいに仕上げています。
粒あんぱん、こしあんぱん、クリームパン
酒種とは |
温食パン(芋)、温食パン(紫蘇)
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子規は晩年病におかされながらも、仰臥漫録を記しています。子規は明治35年9月19日に亡くなりますが、この病床日記は前年の9月から毎日のように自筆で書いたものです。 体調や食事が細かく記されているほか、俳句や水彩画なども収められています。 この4個の絵はその日食べた菓子パンで、病人とは思えないほどの食事量に驚かされます。 パンの絵にはそれぞれ注釈がつけられ ■黒キハ紫蘇 ■乾イテモロシ ■アン入 ■柔カ也 と記されています。 「子規の愛した菓子パン」の開発はこの「仰臥漫録」との出会いからすべてがはじまりました。 |
このぶくぶくと気泡がでる発酵力をいかしてパンをゆっくりと時間をかけて膨らませます。
子規が生きぬいた明治時代に思いを馳せてこの『芳醇な香り』をお楽しみください。
第五回松山ブランド新製品コンテストネクストワン加工食品部門で
最優秀賞の愛媛県知事賞受賞
商品の試食、プレゼンテーションの結果最優秀賞の「愛媛県知事賞」を受賞しました。